令和6年度第2回職員全体研修会開催
12月28日土曜日、令和6年度第2回目の職員全体研修会を開催しました。
今回は、『意思決定支援』と『メンタルヘルス』についての研修会です。
始めに、『意思決定支援の基本的な考え方』と題して、社会福祉法人あまくさ福祉会 地域生活支援センターグリーンの長山亜希氏に講演をお願いしました。
”意思決定”という言葉をよく聞くようになりましたが、詳しく話を聞く機会はなかったため、今回の研修会にて勉強することにしました。
障がいのある方が可能な限り自ら意思決定できるよう支援し、本人の最善の利益のために私たち職員が行う支援です。
”私(本人)”の視点に立つ
”チームで支える、一緒に支える”
支援者側からの視点で考えるのではなく、利用者様の視点で支援することを再認識した研修でした。
次にメンタルヘルスの研修会に移ります。
『しなやかなココロとカラダのつくり方・保ち方 ~支援者だっていやされたい①~』と題して
ふんわり風~FU~ 代表の保健師 杉田ひとみ氏に講演をお願いしました。
年末の疲れ切ったココロとカラダがぽかぽかと暖かくなるようなお話とワークで、あっという間の2時間でした。
セルフケアの実践では、”ボディートーク”を体験。
自分自身のココロとカラダを大切にすることが、よりよい支援に繋がると感じました。