6月22日土曜日、令和６年度第１回目の職員全体研修会を開催しました。

年２回行っている全体研修会の１回目で、虐待防止・業務継続計画（BCP）・ハラスメントとそれぞれの内容に沿った研修会を行いました。

虐待防止研修会では”障害特性の理解”として、天草東地域障がい支援センターリーフ相談員の川﨑健二様に講演をお願いしました。

昨年６月に続いての講演で『統合失調症の方への支援（思い通りにいかない）』と題して、日頃の事例を交えてお話をしていただきました。

質疑応答では場面に応じた対応方法や支援方法のアドバイスをいただき、有意義な時間を過ごすことができました。

※写真がなくてすみません💦

次は、本年４月から義務化になった業務継続計画（BCP）についての研修を担当職員が行いました。

グループワークでは、部署ごとに分かれ災害や感染症が発生した時の場面を想定し対応方法などを話し合いました。

実際の場面でも落ち着いて判断し、対応することができるよう今後も定期的に研修を実施していきます。

ハラスメントについての研修も義務化されており、担当職員がスライドや動画を用いて分かりやすく説明を行いました。

昨年度に実施したハラスメントアンケートの結果を確認しながら、ハラスメントのない風通しのよい職場環境を作るために必要なことを知る機会となりました。

制度の変更に伴い、様々な研修が必要となっていますが、どれも私たちにとって欠かすことのできない大切な学びの時間であるとともに、全職員が一同に会し顔を合わせてコミュニケーションを取ることができる良い機会となっています。