12月23日（土）、令和５年度最後の職員全体研修会を開催しました。

 

 

年２回開催している研修の２回目で、今回は合同会社天草サポートステーション代表社員の酒田拓也氏をお招きし『コミュニケーション講座』と題しての講演とグループワークを行いました。

講演ではコミュニケーションを円滑に行う際のコツや大事な3箇条を教えていただき、グループワークでは”マインドマップ”を活用し２人組での自己紹介を行いました。

普段関わりの少ない職員の意外な一面を知ることができる良い機会となり、今後の職員間のコミュニケーションに活かしていきたいとの感想が上がっていました。

 

 

後半は『障害のある人を支援する防災研修会』に参加した職員からの報告会を防災クイズを取り入れながら行いました。

室内における”三角スポット”と言われる安全な場所を確認したり、天草圏内に常駐する救急車の数を知り、災害時は公的な支援がすぐに届くわけではないため、日頃から災害を想定しての準備や対策の必要性を確認しました。

 

グループワークは『クロスロード+ＯＮＥ』というワークを行いました。

事業所内で大規模災害が発生した際を想定し、スタッフの行動のとり方を話し合いました。

各グループ様々な意見があがり、どの意見も考えさせられる良い機会となりました。

 

 

 

 

実際には災害が起きないことが一番ではありますが、災害時に備えての準備を怠ることがないよう

気持ちを引き締めて取り組んでいきたいと再確認した一日でした。